ロゴのデザインをする際にはいくつか注意点があります。まずそのデザインが完全にオリジナルのものでなければいけません。すでに存在しているデザインには著作権が存在しています。それを真似してはいけないのです。また、参考にしたとしても、似すぎていてはいけません。
元ネタが分かるようなものは基本的に駄目でしょう。また、ロゴを作成する前にブランドについてきちんと理解しましょう。どのようなブランドイメージを持たせたいのかを考えて、それを踏まえたうえでロゴのデザインをするのです。
ロゴのコンセプトがはっきりとしていないと効果的なロゴを作ることはできません。ロゴはどのような色や線、フォントを用いるべきか迷ってしまうでしょう。
その際にはどんどんいろいろな要素を使ってしまうことがあります。これではロゴが複雑になってしまいます。野暮ったいデザインとなるのです。ロゴというのは基本的にはシンプルであることが望ましいです。その方がロゴを見たときのイメージをコントロールしやすくなります。
ロゴについてはそれを気に入らないという社員が出てくる可能性があります。しかし、誰もが好むロゴは存在しません。それでも、より多くの人が好みそうなロゴを作るべきでしょう。